北区赤羽台　遺品整理　出張買取　有名作家単行本を約400冊

買取品詳細

スタッフから一言

先日、東京都北区にお住いのお客様から遺品整理のため本を片したいとお問い合わせがありました。だいたいの書籍の量は400冊程だそうで、当店からも近かったのでお問い合わせの次の日に出張でお伺いしました。スタッフが本を拝見させてもらうとほとんどが有名作者さんの単行本でした。映画化されたりだとか話題になった本だと電子でも見れてしまう物ものあり、あまり1冊での査定は難しいのですが、お客様にそちらを説明して一式まとめての査定になりました。お客様からは本が一気に片付いたので助かりましたと言って貰えました。

塩野七生とは

塩野七生さんは、日本の歴史作家・小説家・評論家です。1937年7月7日に東京で生まれ、学習院大学を卒業後、イタリアに遊学しました。1968年に『ルネサンスの女たち』でデビューし、以来、地中海世界の歴史や文化を題材にした作品を多数発表しています。代表作には、『ローマ人の物語』『チェーザレ・ボルジアあるいは優雅なる冷酷』『カトリーヌ・ド・メディシス』などがあります。俳句も趣味としており、2020年には松山市で開催された「第一回塩野七生賞」の授賞式に出席しました。
塩野七生さんの特徴としては、以下のようなことが挙げられます。イタリアの歴史や文化に深い造詣を持ち、その作品で知られることやローマ帝国の興亡を描いた大作『ローマ人の物語』は国内外でベストセラーとなったことなどが有名です。それ以外ではアンドレ・ジイドやヘルマン・ヘッセなどの西洋文学に影響を受けた、あるいは日本人のアイデンティティなどに独自の視点で切り込むエッセイも多く執筆していることがあるわけです。