ご遺品の整理でボブ・ディランやジャズのＣＤを約800枚程　遺品買取

買取品詳細

スタッフから一言

先日、東京都千代田区にお住いのお客様から遺品整理でボブ・ディランやジャズのＣＤを約800枚を見て欲しいとお問い合わせがありましたので、スタッフがお伺いしてきました。お品物は、お亡くなりになられたご家族様のコレクションとのことでした。

正直ジャズやフォークソング等は自分から進んで聞くことがありません。しかし、最近の映画やドラマ、アニメにも昔に流行したジャズやフォークソングを使われる事が多くて、知らないうちに聞いていた曲がたくさんありました。今回のCDの中でも特に多かったボブディランの曲は、タイトルを見ただけではわかりませんでしたが、実際に曲を聞いてみると聞いたことがある曲ばかりでした。ジャズ等は喫茶店とかお店の中でゆっくり流れてるイメージがあったので、そこでも知らないうちに覚えていた曲もあったんだなと思います。

フォークソングはあまり知らなかったジャンルだったので少し調べてみると、日本のフォークソングの歴史が結構深いことを知りました。様々な出来事があるジャンルなので、それだけ聞いてる人が惹かれる曲ばかりなんだなと感じました。最近の曲は聞いたことがある物も多くて、これがフォークソングにカテゴライズされるのかと、驚いた曲もありました。

いつも同じジャンルばかり聞いていますが、たまには知らない曲を聞いてみるのも楽しいかもしれないですね。

「ボブ・ディラン」とは

ボブ・ディランは1941年生まれのユダヤ系アメリカ人ミュージシャンで、フォークを代表する人物として世界的に有名です。
2016年に歌手では初めてノーベル文学賞を受賞したことが記憶に新しく、授与の発表から長らく沈黙していたことで話題となりました。
風に吹かれてや時代は変る、天国への扉といった名曲を数多く残しており、これまでの実績は揺るぎないもので、ノーベル文学賞の受賞は誰もが納得するところです。
70代後半のボブ・ディランですが、年齢を感じさせないほど活動に精力的で、ライブを中心にファンを魅了し続けています。
ボブ・ディランのファンを公言したり、影響を受けたミュージシャンは多く、日本のミュージシャンにもかなり影響を与えた人物です。
日本にも度々足を運んでいて、1978年の初公演以降、2000年代に入ってからもライブ公演を行っています。
直近では2018年に開催されたフジロックに参加していますから、名実ともに世代を超えて人々を惹きつける、まさに本物のミュージシャンだといえるでしょう。

くじら堂の査定員は遺品査定士の有資格者であり、今回のように故人が大切に収集したジャズやクラシックCDなどのコレクションは大切に扱い、次の方への橋渡しをさせて頂きます。
これも一種の形見分けと考え、「くじら堂」では遺品整理する時の本やCD、DVDでもお問い合わせ頂いています。