練馬区大泉学園「宇宙を創る四つの力」等、宇宙学、天文学約800冊　出張査定

買取品詳細

スタッフから一言

スタッフのEです。

東京都練馬区大泉学園のお客様に譲って頂いた「宇宙を創る四つの力」等などの画像です。
出張したスタッフがお承りした本に天文学について書かれた専門書がいっぱいありました。

天文学の専門書は貴重な本も多いみたいですね。

今は宇宙についての勉強を小学生からやっているので、ほとんどの人が宇宙についてはなんとなく知っていると思います。私も小学校の理科の授業で宇宙についての勉強が好きでした。特に星座はひとつひとつに、由来や物語があるのでよく図書室で本を借りて読んでいました。今回お譲り頂いた書籍はより専門的な天文学の本で、タイトルだけだと少し難しそうなイメージがあります。しかし世界中の歴史を見ると星の動きを見て物事を決めていた時代がたくさんあります。まだテレビもラジオもネットも無い時代では情報を得ることも難しく、明日の天気を知ることも大変だったと思います。日本でも平安や鎌倉時代では天文学を専門に朝廷で働いている人も居たようで、星を観察する事がいかに大事だったかわかります。中には宇宙ロケットで実際に宇宙へ行く事が出来なかったから、中々面白い解釈をしている話もありますよね。自分が生まれるずっとずっと前の人たちから引き継いだ知識をもとに、また新しい発見がある天文学というものは、とても深い専門分野ですよね。

出版社の「地人書館」とは

地人書館は1930年に創業された出版社です。理系分野を得意としており、環境・生物・天文・地学・物理・化学・工学・食品・情報などの分野の書籍を取り扱っています。それだけでなく、医学・薬学分野の書籍が豊富なことも特徴的です。これらの中でも地学や天文学、また気象学に関しては昔から専門雑誌を刊行しているほどであり、日本におけるこれらの分野のパイオニア的存在として知られています。多くの学者や研究者、医者などから支持されている出版社の1つであり、理系の専門性の高い書籍を探しているときに頼りになる出版社だと言えるでしょう。編集長不在などの理由から一部雑誌は休刊となることもありますが、古くから続いている人気が衰えることは今もありません。今後もこういった分野の優れた書籍が世に送り出してくれる出版社の1つだと言えるため、理系領域に興味を持っている人やこの領域に関係のある仕事をしている人などは要チェックだと言えます。

今度プラネタリウムに行ってみようと思いました。