相模原市　大量買取「最強の女性狙撃手」などミリタリー書籍約1,500冊やミリタリーグッズ、玩具等

買取品詳細

スタッフから一言

「くじら堂」のスタッフSです。

先日、神奈川県相模原市にお住いのお客様からご依頼があり、担当スタッフがお伺いしました。「最強の女性狙撃手」などミリタリー書籍約1,500冊やミリタリーグッズ、玩具等を拝見させていただきました。

大量にあったミリタリー関連の本は同じジャンルの中でも幅広く集めている感じでした。その中でも個人について書かれている本が多いかなと思います。それは日本だけでなく、海外の人について書かれている物もあって、そういった個人の功績を書いた本はタイトルが気になる書き方ばかりでとても内容が気になりました。でも、普段読んでいる本でも自分から進んで軍事物は読みません。たぶん読んでファンジー要素のあるフィクションですね。ノンフィクションの軍事物は本当にあった出来事を書いてあるので内容が身近に感じすぎてちょっと怖いのが正直な感想です。でも、どんなに怖い内容が書かれていてもそれは何十年前というそんなに昔でもない時に起こっていた出来事だとしっかり学ばなければいけないのかもしれません。

ところで、本の内容も気になりましたが個人的には大量の本の保管方法が気になりました。今回お譲り頂いた方は壁の本棚にびっしりと本が詰まっていました。場所をとるので中々壁一面の本棚を作るのは難しそうですが、本好きとしていつかはやってみたいです。

原書房の「最強の女性狙撃手」とは

「最強の女性狙撃手」は原書房より出版されている、第二次世界大戦での実話をテーマにしたノンフィクション作品です。タイトルのとおり旧ソビエトの赤軍に所属していた、女性狙撃手「リュドミラ・ミハイロヴナ・パヴリチェンコ」がレーニン勲章を得られるまでの回顧録が記されています。赤軍には多くの女性狙撃手が登録されていましたが、特にリュドミラは、確認されているだけでも戦果309名射殺という突出した成績を残している史上最高の女性スナイパーとして知られています。もともと学生時代から狙撃の才能があり、24歳に自ら赤軍に志願し入隊します。戦況として著しく不利な状況の中でも、初戦において対ドイツ軍の兵士2名を仕留めており早くも周りの兵士から注目を浴びるようになっていきます。特にオデッサ市での防御戦において、2か月という短期間で狙撃手10名を含む187名を射殺した功績から短期間のうちに上等兵から少尉まで昇進した話は有名です。