「大日本貨幣史」などの貨幣に関する和本、和綴じ本などをお譲り頂きました。
買取品詳細
買取品目 | 貨幣に関する和本、和綴じ本 | ||
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商品名 | ・大日本貨幣史 ・金銀図録 ・西洋銭譜 ・造幣局百年史 ・札差事略 | ||
ご住所 | 埼玉県さいたま市 | 買取方法 | 出張買取 |
スタッフから一言
古本出張買取「くじら堂」のスタッフSです。
先日、埼玉県さいたま市にスタッフが出張買取にお伺いし「大日本貨幣史」などの貨幣に関する和本、和綴じ本等をお譲り頂きました。
お亡くなりになられたご家族の方のコレクションとのことでした。
買取させて頂いたものの中にたくさんあった和綴じ本が珍しくて印象的でした。
時代小説や日本の歴史を題材とした作品でよく出てくる和綴じ本には、前から興味がありました。しっかりした厚手の紙等を使った表紙の付いている物も保存しやすくていいのですが、和本独特の紙のさわり心地が好きなんです。
紐で綴じている部分もみえますが、あの紐の結び方もかっこいいですね。使われている紙も柔らかいため、丁寧に扱いたいなと思いました。
貨幣の歴史について
現代では物を購入する場合、貨幣を用います。歴史を辿ると、物を手に入れる際には物々交換が行われていました。牛などの動物や小麦、米などの作物です。しかしこれらは長期保存には向かない事や、単位を細分化しにくいこと、そして持ち運びが大変であることなどのデメリットがありました。それから登場したのが貝殻ですが、これは希少性が高く、普及するほどの量が足りませんでした。そして金属加工の技術が高まってくると、金属の貨幣が登場しました。次第に貨幣の重さや単位が統一されたり、国の統治機関が価値を保障したりするなどして、現在の硬貨や紙幣の形態に近くなっていきました。現在は電子マネーやクレジットカードによる売買のように、硬貨や紙幣を持っていなくても買い物ができるようになり、貨幣の形はこれからも変わっていく可能性があるといえます。
お譲り頂いたお客様ありがとうございました。
今回当店で買い取らせて頂いた、故人が大切に収集した和本や和綴じ本などのコレクションは大切に扱い、次の方への橋渡しをさせて頂きます。
これも一種の形見分けと考え、「くじら堂」では遺品整理、遺品買取をさせて頂いております。
くじら堂の査定員は遺品査定士の有資格者であり、故人の大切にされていたコレクションをしっかりと買い取らせて頂きます。
故人のコレクションの整理をお考えの方がいましたら「くじら堂」にお任せ下さい。
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