千葉県千葉市中央区　怪奇関連本を約300冊　高価買取　

買取品詳細

スタッフから一言

この間千葉県千葉市中央区にお住いのお客様の所へ担当スタッフが出張に行ってきました。

お客様がお持ちだった本は怪奇関連の本で約300冊程です。怪奇ホラーは本、漫画だけでなくＤＶＤやＢｌｕ-ｒａｙも人気です。特にあまりメジャーではないホラー作品は出回りもあまりないので需要があります。今回のお客様は比較的新しめな本が中心でしたが、それでも一般的な小説類よりも需要度が高いですね。こちらはご自宅の2階に置いてありましたが、事前にそちらに置いてあると伝えてくださっていたのでスタッフ2名でお伺いしまして、2階から階段で運び出しをしました。車まで運びますので少し作業時間はかかりましたが、2時間くらいで全ての作業が完了しました。お譲り頂いた本は大切に次の方へ繋いでいきます。

月刊幻想と怪奇とは

幻想と怪奇は出版社により刊行された専門誌であり、怪奇小説や幻想文学を対象にしているのが特徴です。
出版されたのは1973年の4月から1974年の10月にかけてであり、6号までは2ヶ月に1度の頻度で出版していたのに対し、7号からは毎月出版され、今日においても変わらず大勢のファンがいます。
1973年4月に出版された創刊号で特集されたのは魔女で、魔女に関する様々な世界をあらゆる面から焦点を当てて記録されています。
1973年7月の二号でフォーカスが当てられたのは吸血鬼であり、吸血鬼そのものに焦点を当てるのはもちろん、尚一層深掘りをして吸血鬼の運命や恋模様などについても描かれているのが特徴的です。
他にも黒魔術や宇宙など幅広い分野を対象にして特集が組まれていますが、幻想と怪奇に共通しているのが目にする人々が皆興味関心を持ちやすくする工夫がされている点です。
そのため、宇宙においてはメルヘン的な視点から特集が組まれ、既に精通している方のみならず新たなるファンを獲得するきっかけになっています。