戦記関連書籍を約200冊　静岡県清水市清水区　宅配買取

買取品詳細

スタッフから一言

この前、静岡県清水市にお住いのお客様からメールでお問い合わせがありました。内容が戦記物関連の本でだいたい200冊程あるそうです。当店が埼玉の川口にあるので、200冊程の量での出張が難しいのですが、着払いで当店に送って頂けましたら見させて頂くことが可能だとお伝えしまして、数日後に当店に送って頂きました。

今回のお品物はお客様ご自身で集めた物ではなく高齢になったご両親の本を代わりに整理していたそうです。出張や他の宅配でもそうですが、高齢になると本の文字が見えにくくなり集めていた本を手放す方が多いです。量が多いお宅だと3部屋分が本で埋まっている所もございました。内容が文学小説や文庫だと難しい内容ですが、今回のお客様のように専門書が中心ですと大量の本の量でもお伺いが可能になります。3部屋分あったお客様の所では本が一気に片付いたのでとても喜んで頂けました。

書庫のように本があふれかえってしまっていても当店では対応が可能になります。またその部屋全体の画像を撮ってメールで送って頂けましたら、なおスムーズにお取引が進められると思います。

当店の古本担当のスタッフも大量の本があるお部屋からお品物を見させて頂く事が得意なスタッフですよ。

渡部昇一　とは

渡部昇一は日本の英語学者であり英語文法史の専門家です。彼は1934年に生まれ、東京大学で学士、修士、博士号を取得しました。その後同大学で教鞭をとり、後に同大学の英語学科教授となりました。渡部昇一は英語文法史の研究において、特に中英語（1100年から1500年頃の英語）の研究に専門的に取り組みました。彼は英語文法史に関する多数の論文や著書を発表し、その分野において国際的に高い評価を得ています。
彼の著書には”A History of English Syntax”や、”English HistoricalSyntax:VerbalConstructions”などがあります。これらの著書は英語文法史に関する研究者や英語教育者にとって、重要な参考文献となっています。また日本英語文法学会の創設者の一人であり、同学会の会長を務めました。彼の功績は英語文法史の研究を日本国内で確立し、発展させる上で大きな貢献を果たしました。
渡部昇一は英語文法史の研究において、その専門性や研究成果から国際的に高い評価を得ました。彼の業績は英語文法史の研究に携わる者や英語教育に関わる者にとって、重要な財産となっています。