国立市「燃えろ！新日本プロレス」のDVDブックやプロレスの単行本を約500点　出張査定

買取品詳細

スタッフから一言

「くじら堂」のスタッフSです。

先日、東京都国立市にお住いのお客様からメールでお問い合わせがあったので、スタッフが出張してきました。「燃えろ！新日本プロレス」のDVDブックやプロレスの単行本を約500点があったそうです。

数点扱うことがあっても、プロレス関連の物を500点一気に見る機会はあまりないんじゃないかな？

小さな頃は、リングで戦う人たちの顔や動きが怖くてあまり好きじゃないスポーツでした。しかし、今はたまに家族と一緒に楽しんでみています。今抵抗がなくなった理由の一つに格闘系の漫画やアニメを見たからでしょうか。今もよく格闘技系の漫画等のお問い合わせが多いのですが、自分が知っていた作品以上の数があったことが驚きました。その中でも覚えているのは有名なキン肉マンやバキシリーズです。どちらも流血や激しい格闘シーンがありますが、男同士の戦いのかっこよさに気が付くとあまり気にならなくなりました。二次元で抵抗がなくなってから日本のプロレスを見ると、とても面白かったです。特にアクロバットな技をする選手は技が綺麗に決まると観ていて気持ちがいいし、思わず拍手したくなります。日本とは雰囲気が違いますが、海外のショーのようなプロレスもエンターテインメントとして観ると楽しいですね。

「新日本プロレス」とは　

新日本プロレスは、2017年に旗揚げ45周年を迎える事となった業界最古参のプロレス団体の事です。「日本」や「全日本」と銘打った団体もありますが、そっちとは別口と考えて下さい。略称は新日、新日本、NJPW等が有名で、キャッチフレーズは「キングオブスポーツ」です。とても多くのエピソードを抱える団体であり、浮き沈みが激しい中で残った団体であり、闘魂三銃士やGBH、魔界倶楽部等の名ユニットを多数抱えて多くの名勝負を行った事で根強いファン層がある事もポイントと言えます。
最初期においては、アントニオ猪木の元「プロレスは最強の格闘技である」というキャッチフレーズを掲げ、対外国人選手戦や異種格闘技戦や日本人選手戦等を多く行ってきました。やがて坂口征二が新社長に就任した80~90年代に黄金期に突入します。2000年代に入ってからは、低迷期に入り苦しんだ時期もありましたが2010年には黒字へと巻き返し、現代に至ります。現在は、株式会社ブシロードの木谷高明氏が社長に就任しており、その勢いは衰える様子を見せません。