ハイエース1台分 大量買取 乗り物の本や水木しげるの本・DVD・グッズ類
買取品詳細
買取品目 | 実用書 DVDBOX | ||
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商品名 | 妖怪大画報 妖怪百物語絵巻 北斎妖怪百景 のりもの絵本 ゲゲゲの鬼太郎DVDBOX 90年代、60-70年代、1985年 | ||
ご住所 | 埼玉県所沢市 | 買取方法 | 出張買取 |
スタッフから一言
スタッフSです。
この前スタッフがハイエース1台をパンパンにした状態で出張から帰ってきました。お伺いした場所は埼玉県所沢市にお住いのお客様の所で、そちらには乗り物の本や水木しげるの本・DVD・グッズ類が大量にあったそうです。
やっぱり、日本妖怪に関する書籍は水木しげるの名前が多くありました。今もリメイクされているゲゲゲの鬼太郎のアニメが放送されていて、たくさんの人が水木しげるとゲゲゲの鬼太郎の名前を知っていると思います。
私も鬼太郎はアニメを見ていて知っていました。基本的にホラーは苦手なのですが、鬼太郎は恐い部分もありますが、少年漫画のように妖怪とのバトルシーンがあって、あまり怖い印象もなくて、楽しく見ていました。しかし、原作に近い初期の鬼太郎や原作マンガの鬼太郎を初めて知った時はちょっと怖かったですね。出てくる妖怪が不気味雰囲気や怖い姿をしていて小さな頃に見ていたら、少しトラウマになっていたかもしれません。それは今の綺麗な絵の鬼太郎に慣れているせいかもしれませんが。
水木しげる本人の体験を元にした作品や鬼太郎以外の作品も見ましたが、どの作品も水木しげるだとすぐにわかる作品ばかりで、印象に残る物ばかりでした。それは絵だったりストーリーが印象的だったりして、パラパラ読んだだけのページのコマがずっと頭に残ってたりします。
興味本位で数ページ読んだだけでその世界に引き込まれのだから、水木しげるの作品がどれほどすごい物ばかりなのかが、よくわかりました。
「水木しげる」とは
水木しげるは、ゲゲゲの鬼太郎をはじめとする日本に妖怪文化を根付かせた、妖怪漫画を描いた第一人者です。1922年に大阪で誕生して、父親の故郷である鳥取県境港市で育ち、家政婦の老婆から妖怪の話を聞かされて、死後の世界や妖怪に興味を持ち始めたことがきっかけです。
1943年に太平洋戦争に招集されて、南方の激戦地でマラリア発症により片腕を失う壮絶な体験を経て無事に帰国しました。その後、見合い結婚をして貧困に苦しみながら貸本漫画などを描き続ける日々を送っています。暗い作風が敬遠されて得意とする妖奇ものを描くことを希望しても、なかなか出版できずに生活に苦しみますが、1965年にテレビくんが第6回講談社児童まんが賞を受賞したことから、ヒット作品が出て一気に日本を代表する漫画家になります。
ゲゲゲの鬼太郎は複数回アニメ化されるなど妖怪ブームを巻き起こしました。又、2012年には妻によるエッセイをドラマ化された朝ドラが放送されて、その生き様が多くの人に共感を呼びました。水木しげるは2015年11月に死去しましたが、その後も多くの人の心に残り、作品も後世に受け継がれるほどの人物です。
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